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第11話「成長への儀式」

■ビルキスは助かった。しかし、その代償は大きかった。特にチキと、人間味と取り戻しつつあったベアトリーチェには。
■混乱がピークに達しているビルキス艦内で、ミールはついに行動にでる。不完全な転送装置は使わず、シャフトそのもので単身ガニメデに向かう…セルゲイに会うために。
■サブ・デバイス・ユニットで後を追うミカ。シャフトに追いつきタンデムシステムを起動しようとするが、メインデバイスユニットのミールはこのシステムを停止、ガニメデにミカ共々降りていく。
■そんなミカを心配するソフィアはその後をシャトルで追う。ソフィアと合流したミカの前にはすでにミールはいなかった。彼女のことを思うとこれで良かったのかもしれない。決意を新たにシャフトに乗り込むミカとソフィアはついにドルチェが完成させたシャフトの最終プログラムのロードを始める。
■一方ガニメデ上空にリングが出現。ビルキスの指揮を取るベアトリーチェの人間味溢れる行動に、ブリッジのクルーたちが驚きながらも同調、全員の気持ちが一つになり、リングの強力な攻撃を回避していく。対するリングは転送を開始、ビルキスの背後に現れた。絶対絶命。しかしビルキスの前方にエウロパが見えたその時、リングが突如攻撃を止めた。動きが止まっているリングにミカとソフィアの二人が乗り込むシャフトが立ち向かう。すべての解析を終えた完全体のシャフトは…。

 

脚本:浅川美也 
絵コンテ:石踊宏
演出:阿部雅司
作画監督:野田康行・渋谷一彦

 

チキとベア

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